The basic design is ケヅメリクガメ ♀

Main item

ケヅメリクガメのメスをベースデザインとした
カメのぬいぐるみです。

カメ目リクガメ科
学名 : Centrochelys sulcata

主にアフリカ大陸の中央から東西に渡って分布しており、
中央アフリカ共和国はもちろんのこと、東から
ソマリア、エチオピア、スーダン、チャド、ニジェール、マリ、モーリタニア南部、セネガル他、おおよそアフリカ大陸を横断するような分布域になっています。

「中央のカメ」という意味のある「Centrochelys」は、特徴を捉えた納得の学名です。

ケヅメリクガメ(リクガメ科)は、ワシントン条約付属書Ⅱ類(取引を厳重にしなければいずれ絶滅種になりうる為、商業取引には許可及び輸出許可証や輸入許可証が必要)に該当しています。

その原因としては、生息環境の悪化(都市化・砂漠化)、薬や食用、飼育用の乱獲が考えられており、野生採集は厳しく制限されています。

現在日本で購入できるケヅメリクガメは、Captive Bred(飼育下繁殖)個体、もしくは Farm Hatched(生息地養殖)個体です。

リクガメ界の甲羅の大きさを見てみると、1番はアルダブラゾウガメ、2番はガラパゴスゾウガメ、3番はケヅメリクガメとなっています。

ケヅメリクガメは、リクガメの中で3番目に大きなカメとして知られています。
飼育下、野生下、その環境や食べ物によって大きさに変化はありますが、無事に健康で長生きできた個体は、最大で甲長が80cm前後にまで成長するそうです。

ちなみに世界で一番大きなカメは、ウミガメであるオサガメです。

大きさと同様に、体重も飼育下・野生下、その環境や食べ物によって大きさに変化はありますが、無事に健康で長生きできた個体は、体重が70kg前後にまで成長するようです。

寿命は約50年前後と言われていますが、こちらも環境によって変わってきます。

もしかしたら野生には、体重100kg超えの100年以上生きるケヅメリクガメが存在しているかもしれません。

Karoのアイテムは、
シンプルに仕上げる為に細かなケヅメリクガメの特徴を割愛しています。

学名の「sulcata」(溝・筋のある)からも分かる発達した甲板の成長輪。
鋸状の縁甲板外縁や突出した喉甲板など、他にも沢山のケヅメリクガメポイントがありますので、
是非調べてみてください。

ケヅメリクガメのぬいぐるみは、オスとメスの見た目がほぼ一緒です。

成体のオスは、メスよりも尻尾が太く長くなります。
しかし地面に引きずることはなく、普段はしっかりと甲羅の中に横向き収納されています。
その為オスのぬいぐるみは、尻尾なしのデザインです。

オスとメスの違いを明確にするため、メスは比較的尻尾が見えやすい幼体をイメージして制作しています。
尻尾がちらりと見えるデザインです。

オス:成体イメージ(尻尾なし)
メス:幼体イメージ(尻尾あり)

お好みのフォルムをお迎えください。

そしてカメのオスメス見分け方の定番。
総排泄腔の位置ですが、オスは甲羅に尻尾を収納しているデザインの為、
メスのみ尻尾の総排泄腔を刺繍しています。

こちらも興味のある方は調べてみて下さい。

ケヅメリクガメ ♀ アイテム詳細

Bottom details
Brand tag

生地は、革風の落ち着いた雰囲気を放つ「スエード調フェルト」を使用。
光の加減で風合いが変わる、マットでさらりとした肌触り。
高級感溢れる一匹に仕上げました。

ぬいぐるみのサイズは下記の通り。

甲長 約13cm
甲幅 約9cm
体高 約7cm
頭と尾を含む全長 約19cm
手足を入れた最大幅 約11cm

手のひらの上にジャストフィット。
甲羅は心地よいハンドレストになります。

中の綿はソフトコットンを使用。
このぬいぐるみは柔らかめの触感です。

ハンドメイドの為、大きさや形に若干の誤差有り。
しかしそれはカメの個性です。

It is the only item in the world.

In the box
Hello, my partner.
Regards from now!
Please open this box with your hand

ぬいぐるみは決して裏切らない。
ずっとあなたの傍にいる。

だから何でも話しかけて。
生きづらい毎日の、ほんの一時の休息を、
あなたに……。

タイトルとURLをコピーしました